桃太郎の本当の話 知っていますか?

むかしむかしある所にお爺さんとお婆さんがおりました。お爺さんは山へしばかりに、お婆さんは川に洗濯に行きました。

お婆さんが川で洗濯していると、川から桃が ドンブラコッコ スッココと、流れてきました。お婆さんはタライに載せて持ち帰り、お爺さんの帰りを待ちました。美味しそうな桃ですよ、と桃を切ろうとしたら、桃が割れて、おぎゃあ おぎゃあと赤ちゃんが生まれてきました。桃から生まれたから、桃太郎と名前を付けました。

 

桃から生まれた桃太郎は、お爺さんお婆さんの愛情いっぱい受けて、家の事を手伝うは、気は優しくて力持ちを近所の子らともに元気に発揮した。

近隣の村で鬼が暴れて、女子ども宝物を奪っていく話を聞いた桃太郎は、早速、鬼が島をば攻めんとて、勇んで国をい出にけり。途中で犬猿雉に出会い、黍団子をもらいお供になりました。犬猿雉をお供に連れて鬼退治に出かけ、めでたく鬼退治をして、奪われた宝物(金銀サンゴあや錦)を、犬が車を引きえんやらや、猿が後押しえんやらやと持ち帰った。▼出版講談社

 

昔むかし、ある所にお爺さんとお婆さんがおりました。お爺さんは山にしばかりに、お婆さんは、川に洗濯に行きました。お婆さんは川で桃を拾いました。お爺さんと桃を食べようとしたら、桃から、赤ちゃんが生まれてきました。桃から生まれたから、桃太郎と名付けました。

 

子どもがほしかった二人は大喜び。 大事に育てました。悪さする鬼の話を聞いた桃太郎は鬼退治に出かけました。

♪ ももたろさん ももたろさん お腰に付けたきび団 一つ私にくださいな あげましょう あげましょう これから鬼の征伐に ついて行くなら あげましょう♪

鬼が島での戦いは、大変なものでした。鬼退治をした桃太郎は、宝物(金銀サンゴ綾錦)の変わりに、さらわれていたお嫁さんを返してもらった。

▼ 福音館書店出版 著作松居直 絵赤羽末吉

 

昔昔ある村に、村人を困らせる、暴れん坊でやんちゃな、桃太郎がおりました。村人は困り果てて、犬丸、猿吉、きじろうに頼んで、桃太郎を、鬼が島に追い出しました。

 

 

追いやられた桃太郎は、鬼退治では無くて、鬼と生活を共にし始めました。

初めは鬼と喧嘩はするは、村を荒らすは、どうにも始末におけない状態でした。

鬼の大将にこんこんと説教をされて、すっかりと性根を入れかえさせられたんだと。さとされた桃太郎は宝物(金銀サンゴあや錦)を持って迷惑をかけた村人に謝りました。おじいさんおばあさんに鬼からの宝物を渡そうとしたら、「わしらは宝物はいらんよ、ももたろう、おまえがわしらの宝物じゃ」と云ったと。ももたろうはぽろりと涙をこぼしたとさ。▼著作版画絵 野村たかあき

■その他■

■鬼の桃太郎■ 著作 尾崎紅葉 

綴じ込み本で薄くて絵が多く、鬼の形想が面白い。桃太郎にさんざんやられた鬼が島。雪辱に燃えている。桃から生まれた鬼桃太郎。黍団子の代わりに人のドクロを持ち金色の毒龍、白毛朱面の大ヒヒ、牛のような大きさのオオカミを家来に桃太郎退治に出かけるが毒龍の背中で仲たがいをして海に落ちてしまう。   

■なまけ桃太郎■ 岡山の民話から。村の子どもが山へしばかりに行こうと誘うと、わらじが無いから行けぬとか、鎌がといで無いから駄目だとか、ぐうたらしていた。やっと腰を上げて山に出かけ大きな木をヨッコラと抜いて家に戻り屋根に倒したら家がつぶれてしまったと。

■「桃太郎」■ 著作 芥川龍之介 

1万年に一度実のなる桃から生まれた桃太郎はわんぱくで早くに鬼退治に出された。黍団子も半分で黍団子をえじきに猿雉犬を家来にした。人間に悪いことを一つもしていない鬼は天然楽土の中で平和に暮らしていた。桃太郎はあらゆる罪悪を行い鬼の大将から宝物をせしめただけではなく子どもまで人質にとった。桃太郎の後世は、家来は殺されるは戦々恐々の生活をした。

■「ドラえもん ぼく桃太郎のなんなのさ」■ 映画

現在DVDにて見ることが出来る。藤子F不二男原作、監督神田武幸。ドラえもん、のびた、そしてバケルがタイムマシーンを使い、桃太郎の謎を解きに行くという物語。642年前1338年の日本が舞台。

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​日本桃太郎の会 公式ウェブサイト

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