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日本桃太郎の会

近くで言えば山梨県大月にも桃太郎のゆかりの地が残っています。

時代が流れても受け継がれる「桃太郎」に託された日本人の知恵や精神、それらを私たちはしっかり伝えていく使命がありそうです。

舩戸 美智子先生 寄稿文より引用

桃太郎会長あいさつ

会長 チコちゃんに叱られた動画

全国紙に掲載されました。

桃朝日新聞 まとめ画像.001.jpeg

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全国ラジオ番組に
出演しました。

TVに出演しました。

猿(さる)
犬(いぬ)
雉(きじ)
桃太郎(ももたろう)

智恵

 

猿は素早い行動力を持ち、撹乱することが出来る。人間が登ることができない所へ登れる頭のいい猿は文化、智恵の大切さを表している。猿の智恵は人間よりも毛が3本足り無いだけで動物の中で一番人間に近い。

 

  

      

  

仁徳

犬は人間に忠実で嗅覚に優れ、鋭く・早く・攻撃的でもある。人間より低い視線でいつも、ものを見ている。3日飼えば3年忘れない道徳・情けの大切さは、平和に通じ警察犬・盲導犬の活躍はドラマでもおなじみである。

        

 

勇気

雉子は高いところから、ものを見て情報を収集できる。「山が焼けても、山鳥は立たん」というくらい雉子の親子の姿は、実行力の大切さ、防衛を表している。雉子は国鳥であり一万円札の裏面に載ったほどである。

        

 

健康

すくすくと育った桃太郎は健康のシンボル。身体を傷つけないのが親孝行の始まりであり人的資源である。桃太郎は人格者であり、真のリーダー。犬・雉子・猿の特徴を活かし優秀な管理者でもある。五月五日の端午の節句の主人公。

 

富 

 

黍団子は、五穀豊穣を祈願し神に奉げる穀物の一つである。きびは経済・富を表し「衣食足りて礼節を知る」経済的余裕がないと礼儀や礼節(名誉)をわきまえることが出来ない。物的資源である。

桃太郎がリーダーとして、きびだんごをあげることで、富を分配(シェア)し、ティームワークを強化している。 

富(とみ・きびだんご)

ももたろう キャラクター 紹介

  • 桃太郎=「健康」

    日本一の桃太郎。健康なリーダーを象徴している。

  • さる=「智恵」

    文化の大切さは人間社会で必須。文化は知恵の集積。

  • きびだんご=「富」

    経済、富の大切さを表す。 かつてキビは、五穀豊穣祈願に神に捧げる貴重な穀物だった。

  • いぬ=「人徳」

    思いやりの大切さを表す。平和に通じる。

  • 桃のふるさと=「桃源郷」(とうげんきょう)

    3月3日はひな祭りは桃の節句。桃は、女の子の病気疫除けと成長祈願。古事記では、貴重な果物であり、神様の称号をもらったのは桃だけ!

  • きじ=「勇気」

    実行力の大切さを表す。生きる力。

  • 鬼=「邪気

 現代は、心の鬼がテーマ。(ねたみ・そねみ・やっかみ)

 2月3日は節分。豆を撒き、ヒイラギといわしの頭を玄関に飾り、鬼退治しよう!

  • 爺婆=「愛情」

    慈しみ大切に、はぐくむ心を表す。

​  次世代への引き継ぎ。

  桃太郎に未来を託す。

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